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資料詳細・全項目

タイトル 福田和也コレクション
タイトルヨミ フクダ/カズヤ/コレクション
巻次
著者 福田/和也‖著
著者ヨミ フクダ,カズヤ
著者紹介 1960年東京都生まれ。慶應義塾大学大学院修士課程修了。同大学環境情報学部教授。「日本の家郷」で三島由紀夫賞、「地ひらく」で山本七平賞、「悪女の美食術」で講談社エッセイ賞を受賞。
各巻タイトル 本を読む、乱世を生きる
各巻タイトルヨミ ホン/オ/ヨム/ランセ/オ/イキル
出版者 ベストセラーズ
出版者ヨミ ベスト/セラーズ
出版地 東京
出版年月 2021.3
ページ数等 824p
大きさ 20cm
価格 ¥4500
ISBN 978-4-584-13925-7
書誌・年譜・年表 福田和也年譜:p808〜811
内容紹介 不穏な令和を、学び闘い抜くために-。“知の怪物”福田和也のコレクション。1は、「なぜ本を読むのか」「批評とは何か」「乱世を生きる」の3部構成で、多数のエッセイ・批評を収録。
ジャンル名 全集(08)
NDC9版 081.6
NDC10版 081.6
利用対象 一般(L)
刊行形態区分 全集(C)
テキストの言語 日本語(jpn)
出版国 日本国(JP)
和洋区分 和書(0)

内容細目

タイトル ろくでなしの歌   p21-64
タイトル 贅沢な読書   p65-134
タイトル 悪の読書術   p135-170
タイトル 批評私観 - 石組みの下の哄笑  p173-181
タイトル 甘美な人生   p182-186
タイトル 色川武大数え切れない事と、やり切れない事と   p187-207
タイトル 柄谷行人氏と日本の批評   p208-243
タイトル 大江健三郎氏と魂の問題、あるいは如何にして二十一世紀に小説を読みうるのか   p244-283
タイトル 芥川龍之介の「笑い」 - 憎悪の様式としてのディレッタンティスム  p284-293
タイトル ロラン・バルト、プルースト、小林秀雄生きている文章、死んでいる文章 - テクスト論とヒューマニズム  p294-307
タイトル 桂冠詩人と国家の成熟 - または、アウシュヴィッツの後に、国家について語ること  p308-320
タイトル 桶谷秀昭と保田與重郎の視線 - 「明治の精神」と昭和  p321-329
タイトル 陽明学と突撃隊 - 三島由紀夫の『わが友ヒットラー』  p330-339
タイトル 福田恆存と江藤淳 - 絶望の獲得  p340-349
タイトル 江藤淳氏の「成熟」   p350-354
タイトル しひて縄墨を引きて咎むべからず - 近世畸人傳  p355-363
タイトル 日本文藝の永遠 - その未だ来らぬものと既に訪れたもの  p364-372
タイトル 作家が全員死んでも困らぬ批評家の立場   p373-375
タイトル 文芸時評の敗滅   p376-385
タイトル セリーヌ「憎悪と汚辱」   p386-398
タイトル 小林信彦「オタク」の情報には普遍性がある - 「オヨヨ大統領」シリーズ  p399-401
タイトル 田口賢司清潔な作家、純粋小説の夢 - ラヴリィ  p402-404
タイトル 石川淳とサン・テミリオン - 『森鷗外』について  p405-411
タイトル 現代日本文学と「すでにそこにあるもの」   p412-423
タイトル アナキズムとは政治よりすぐれて芸術的、文学的運動であった   p424-426
タイトル グロテスクな日本語へ   p427-429
タイトル パンク世代なんて日本にはいない   p430-432
タイトル 松下竜一偏執としての左翼は興味深い - 怒りていう、逃亡には非ず  p433-435
タイトル 山田太一時代に見通しがない怖さと人間の怖さ - 見えない暗闇  p436-437
タイトル 危機的存在と独立自尊   p441-446
タイトル 価値ある人生のために   p447-511
タイトル 人でなし稼業   p512-553
タイトル 人を斬る覚悟があるか   p554-606
タイトル 悪の対話術   p607-725
タイトル 人間の器量   p726-799
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